ZimaBoard 2って本当に必要か?

目次
  1. そもそもなんで欲しいのか?
  2. 個人的に欲しいものを制限を抜きにして考える
  3. もちろんそんなのを買える訳はないので
  4. ZimaBoard 2的なアプローチ
  5. 補助電源不要GPUの選択肢
  6. 結果として
  7. まとめ

自分で紹介しておいて、本当に必要かなどと言ってみたりする。

そもそもなんで欲しいのか?

単純に言うとGPUを動かすための物。そういった場合、今のミニPC+外付けGPUをまず想定。それで、今メモリが高くてミニPC部分がどうにもできない中で、外付けGPUだけみたいな感じでZimaBoard 2と書いていたのだが、それにしてはZimaBoard 2が高すぎる。

ただ、これに関してはそもそもNASとしての機能ありきな部分があるのだが、そちらを無視した話をしている。ではどういうものが欲しいのかをもう一度見直す。

個人的に欲しいものを制限を抜きにして考える

  • GPUが欲しい。できればVRAMは多い方が良い。

  • CPUは高速でメインメモリは多い方が良いが優先度は低い。

  • SSDと言うかストレージに関してはそこまで必要ではない。

  • OSはUbuntuでいい。

結局手が届くか届かないかを抜きにすると、

これ。Macで青天井は私には想像が出来ない。

30万円で買える時代ならこちらも選択肢になったのだが、ここまで価格差が縮まるとこっちを買う意味が分からないかも。windowsと言う部分に意味を見る人以外は、GX10を頑張れと言いたい。

もちろんそんなのを買える訳はないので

そうすると現実的にはZimaBoard 2的なアプローチか、死蔵PCにグラボを指すか?と言うことになる。なお、死蔵PCにグラボを指すことに関しては面白みのない話なので今回は言及しません。電気代がどうなるかの問題位だと思います。その分自由度は高いです。

ZimaBoard 2的なアプローチ

実は補助電源不要GPU内蔵想定ミニPCは昔から存在している。Lenovo Tiny系である。

中古で4.4万円。何も考えないのであればこちらが良いのかもしれない。とりあえず、32GBメモリ。ACアダプタは135Wだが、正味ギリギリ。230Wの方が安定はするみたい。

チャッピーの話ではTinyの中では一番おススメらしい。なんでもTiny系の中でワークステーショングレードなので、グラボ対応前提BIOSなのがポイント高いようだ。

GPUをどこまでのものを積むかで、そもそもの話は変わってくる。ちょっと前ならこの4.4万円で、新型ミニPCを買っていたが今のメモリ値段を考えるとその選択肢もきつくなってきた。OCuLink接続が出来れば機器に+2万円必要だが(今の選択肢は変わっているかもしれない。その場合価格はまた確認。)補助電源有のGPUが選択できる。今回は価格的にもその検討はしないが興味のある方はどうぞ。

補助電源不要GPUの選択肢

注意事項
どのグラボが中に納まるかは各自判断してください。下に書いている機種は小さめのものなので恐らくと言ったところですが、どこかに干渉する可能性は十分あります。細かく情報を探してチェックはしませんので各自調べて判断下さい。

個人的にこれで何やるのと言う話になった時、NVIDIA RTX PRO Blackwellシリーズが目に入った。丁度今回の用途に向けているような商品。

買う所を選べば12万円強。でも高すぎる。結果として現実的なところと言うと、

ここらへんか?

そうすると、6GBでできる話と言えば小型のLLMを高速で動かす位しか想像が出来ない。Qwenが3から3.5にアップデートしたが、単純な性能アップではなく一つ壁を越えた感じだと思っている。6GBに収まるモデルでもGPU単独処理で速度的にも性能的にも十分戦えるローカルLLMに仕上がるのではないかと思う。

結果として

8万円出して6GBの小型LLM専用サーバー+追加で32GBをLLMで使った残りがリソースとして残るのだが、それこそファイルサーバーとかで使うしかない。あまりガッツリは動けないだろう。

ならNVIDIA RTX PRO Blackwellシリーズを使うのかと言われるとそれも疑問のような気がする。ただ、16GBのGPUが使えればいいのかと言うとそんな話でもないかなと思って調べてみたが、ComfyUI動かすだけならメインメモリ32GBあればなんとかなるのか、ギリギリ?それであれば、サブのGPUとして、基本LLMを回すが、たまに動画、画像生成したりするって言うのも有りかも知れない。

一応メインメモリ32GBと言っているのは今それが入っているからで、64GBまでは行けるようだ。電源も本当は230Wのものが良いらしい。ここら辺は実際動かしながら必要に応じて検討でも構わないような気がする。

まとめ

ミニPC+外付けGPUドックという選択肢は、個人的には今いろいろ遊ぶには最適だと思うが、内蔵GPUと外付けGPUを両立させることに意味があるので昨今のメモリ高騰考えるとちょっとやりにくくなった。

上のやり方がメインのGPUとサブのGPUの二刀流に対して、今回話題にしているのは一本刀。単純に安くGPUをどう動かすかと言う考え方だけ。その中でも、今回のLenovo Tinyは中古ながらもう少し何かできそうではないかと言える部分がある。それとむき出しでないのが良い。もっとグレードの低いLenovo Tinyでもできないことは無さそうなので、機種を選ばなかったらもう少し安くする方法もあると思うが、そもそもP330自体もそこまで高くないのでこちらでいいのではないか?

ZimaBoard 2が悪いと言っているのではない、長期間安定動作させるものであれば、CPU性能よりも熱対策とかを考えた方が良かったりもするし、そもそもNASとして考えているのでLAN周りはこちらが上。今回はGPUの為だけを考えた話であるので個人的には無しにしているだけです。

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